ご相談事例・ご依頼事例 >  プロパティマネジメント

賃料減額交渉と弁護士法72条

当社は不動産の賃貸管理を業としているが、オーナーから物件の管理の委託を受けた場合においてオーナーのために賃借人に対し賃料増額交渉を行うと弁護士法72条に抵触する虞があると聞いた。本当か?抵触しないようにするにはどうしたらよいか?

プロパティマネジメント(PM)契約 オーナーの変更

当社はプロパティマネジメント(PM)契約を業としているが、物件が譲渡されてオーナーが変わった。プロパティマネジメント(PM)契約は終了することになるが、新オーナーから旧オーナーと全く同じ条件でよいのでプロパティマネジメント(PM)契約を継続してほしいと言われた。新契約でもよいが、委託者たる地位の変更という構成が可能か?可能であれば、その契約書を作成してほしい。

入居者の逮捕

当社は賃貸管理を業としているが、管理しているマンションの入居者が逮捕された。どのように対応したらよいか。

再委託と復代理

当社は、オーナーから物件の管理(ハードと運営)の委託を受けており、その業務委託契約においては「受託者はその責任において、本件業務の一部を第三者に再委託することができる。」旨規定されておりますが、この規定によって当該第三者を復代理人とすることがが認められているといえるでしょうか?

 

PM会社からの立替金請求

私はビルオーナーであるが、昨年解約した管理会社から10年分の電気代の立替金があるとして請求がなされた。何をいまさら言っているのか不快でしようがないが、払わなければならないのか、消滅時効とか、損害賠償請求権との相殺とか対応方法を教えて欲しい。

プロパティーマネジメント(PM)業向け契約書の解説セミナー

当社はプロパティマネジメントを業としているが、当社の標準的な契約書のひな形について、管理職向けに解説セミナーをしてもらえるか?

BM契約におけるPMの破綻

当社は、ある不動産会社とビルについてのBM(ビルマネジメント)契約を締結しているが、その不動産会社が破産した。その不動産会社はオーナーではなく、オーナーである信託銀行との間でPM(プロパティマネジメント)契約を締結している。
この場合の債権回収を引き受けてもらえるか?

屋上防水とテナント変電設備

当社はオーナーから一棟のビルのマスターリースを受け、同時にプロパティマネジメントも受託している。あるテナントに対し、ビルの屋上に変電設備を設置することを認めているが、屋上の防水が劣化して雨漏りが生じたため、早急に屋上防水工事を実施したい。
その場合に変電設備の撤去を求めることができるか、またそれに要する費用負担はどのように考えればよいか?

アセットマネージャーの交代

当社はファンドが信託受益権を取得した物件についてプロパティマネージャーとして委託を受けてプロパティマネジメント業務を行っているが、このたび受益権が譲渡され、同時にアセットマネージャーも交代することとなった。その際の覚書をドラフトしてほしい。