ご相談事例・ご依頼事例 >  不動産売買

台湾の人が日本の不動産を購入する際のアドバイス

私は台湾人だが、日本の不動産を購入したいと思う。法律面についてアドバイスしてほしい。

不動産売買契約の手付解除

当社は、エンドユーザーに転売する目的で、マンションデベロッパーからマンションを購入する売買契約を締結したが、売買契約の決済が近づいても転売先が決まらない。手付解除したいと思うが、可能か、売買契約をチェックしてほしい。

液状化の可能性の高い土地と売買契約の白紙

土地の売買契約を締結したところ、買主から、大きな地震が発生した場合、液状化の可能性が高い土地であるとして役所が指定している土地であることが判明したので、売買契約を白紙にしたいとの申し出を受けた。応じなければならないのか。

液状化マップ

仲介を依頼された土地が、役所が公開している液状化マップで「液状化の可能性の高い土地」」とされていることが判明した。宅建業法上、この点について重要事項として説明する必要があるかのかアドバイスをしてほしい。

液状化の可能性の高い土地購入

売買契約を締結後、少し調べたところ当該土地が液状化の可能性の高い土地であることが判明した。白紙解約したいが、可能か。

収益物件の購入と未払い賃料債権の処理

このたび収益ビルを1棟購入することになりました。賃料の未収があるようですが、これはどのように処理するのがよいでしょうか?債権譲渡をしてもらった方がよいでしょうか?
仮にそうだったら債権譲渡契約書等書類を作ってもらえますか?

売買契約締結前の基本合意書

当社は、薬局チェーンを営んでいるが、このたび、いわゆる門前薬局を開設するのに絶好の不動産が売りに出たので購入したいと考えている。条項の多い売買契約書だと売主の心理的抵抗が高くなるので、売主を拘束しつつ、売買代金をフィックスできる合意書の作成をしてもらえるか。

売買契約締結前の基本合意書

当社は、薬局チェーンを営んでいるが、このたび、いわゆる門前薬局を開設するのに絶好の不動産が売りに出たので購入したいと考えている。条項の多い売買契約書だと売主の心理的抵抗が高くなるので、売主を拘束しつつ、売買代金をフィックスできる合意書の作成をしてもらえるか。

ダイオキシンによる土壌汚染と転得者からの損害賠償請求

当社はメーカーであるが、工場を閉鎖し、土地建物をAに売却した。Aは建物を取り壊し、さらにBに土地を転売した。そうしたところ、Bから土地にダイオキシンによる土壌汚染があるとして当社に直接ダイオキシン類の除去を求める旨の請求があった。どのように対応したらよいかアドバイスをしてほしい。

不動産会社の民事再生手続と保有物件の取得

ある不動産会社が民事再生手続開始の申立をしたが、申立前に同社が購入した不動産で取得したいものがある。再生債務者の申立代理人と売買契約の交渉窓口となってもらえるか?

未登記建物の買い受け

未登記建物を買い受けることにした。売買の決済に立ち会ってほしい。そもそもどういう点に注意して取り引きすればよいか。

投資用不動産購入に際しての法的アドバイス

不動産投資をしようとしているが、その際、売買契約書をチェックし、確定した契約書について意見書を作ってほしい。また、売主に対しインタビューをするが、その際、同席して、適宜質問していただき、売主からもらう陳述書を作ってほしい。


借地権価額の高額化と借地権譲渡許可

私は借地に建物を建てて住んでいるが、建物を借地権付で譲渡して他へ移転したいと思う。地主に相談したところ、「譲渡は認めない、要らないなら返せ」とのことであった。そこで借地権譲渡について地主の承諾に変わる許可申請をしてほしい。それと地主が承諾しない場合にはいつ譲渡できるのかも分からないので価額を叩かれるように思う。譲渡価額を高額するための方策があるか、あるとすれば実行してほしい。

公売で落札した土地に産廃が埋まっていた

公売で落札した土地に建物を建てようとボーリング調査を行ったところ、ほぼ全面に表土から深さ5メートルまで産業廃棄物と思われるものが埋まっていることが判明した。入札を取り消すことはできないのか、また、債務者に対して何らかの請求はできないのか?土壌汚染対策法によって所有者たる私が何らかの義務を課されることはないのか?

宅建業者に対する損害賠償

私はある宅建業者からマンションを購入したが、その際、管理費や修繕積立金を預けた。しかし、当該宅建業者は管理費等の預託金を管理組合に引き渡さない。どうしたらよいか?宅建業者には営業保証金というのがあると聞いたが、そこから支払を受けることは可能か?可能とすればその代理を依頼できるか?